CoreserverでJoomla!3.3.0インストール手順

  1. Joomla!3.3.0のファイルをダウンロードして解凍する。
  2. テキストエディタを開き、中に何も記入せず、「configuration.php」という名前で上記解凍したフォルダの中に保存する。
  3. 解凍したフォルダ(configuration.phpを含む)をサーバーにアップする。
  4. FTPソフト上で、「htaccess.txt」というファイルを「.htaccess」とリネームする。
  5. 対象となるURLを開く。
  6. Your host needs to use PHP 5.3.10 or higher to run this version of Joomla!
    というエラーが表示される。PHPのバージョンが古いので変更が必要となる。
    .htaccessファイルに
    AddHandler application/x-httpd-php53cgi .php
    という一文を入力して、アップロードしなおす。
  7. 画面をリフレッシュすると、インストール開始画面が表示される。
    f:id:tellweb:20140602115002j:plain
  8. 赤、オレンジのエラーが表示される。それらのエラーを消すために、php.iniファイルを作成する。
    まずテキストエディタを開き、下の3行を入力する。保存する時にファイル名をphp.iniとする。
    mbstring.language = neutral
    display_errors=Off
    magic_quotes_gpc = off
  9. 作成したphp.iniファイルをサーバーにアップロードし、「再チェック」ボタンをクリックする。

  10. 必要事項を入力して、「次へ」をクリック。
    f:id:tellweb:20140602115024j:plain
  11. 「ユーザー名」、「パスワード」、「データベース名」、「テーブルプレフィックス」(必要に応じて)などを入力して、「次へ」をクリック。
    f:id:tellweb:20140602115029j:plain
  12. 「インストール」をクリック。
    f:id:tellweb:20140602134515j:plain
  13. インストール中の画面が表示される。
    f:id:tellweb:20140602115041j:plain
  14. インストール完了。
    「installation」ディレクトリを削除しないと、先には進めないので、「installationディレクトリを削除」をクリックし、、、
    f:id:tellweb:20140602134609j:plain
  15. 「サイト」ボタンをクリックする。
    f:id:tellweb:20140602134648j:plain
  16. そうするとサンプルでできたサイトが表示される(オフラインに設定した場合は、ユーザー名、パスワード入力を促される)。
    f:id:tellweb:20140602115054j:plain
  17. メニューや編集などのボタン何かを押すと、

    「No input file specified」と表示される。

    これを治すには、管理画面に入る必要がある。

    上の「管理画面」を押します。

  18. すると、「このバージョンのJoomla!を動かすには、magic_quotes_gpcを無効にする必要があります。」というエラーが表示される。
    このエラーをなくすには、インストールの前にinstallationフォルダに入れた、php.iniファイルを、administratorフォルダにアップロード(すでにinstallationフォルダは削除してしまった後なので、ローカルから改めてアップロードする)。
    f:id:tellweb:20140602115058j:plain

  19. 画面をリフレッシュすると、ユーザー名、パスワードを入力するボックスが表示される。
    f:id:tellweb:20140602115123j:plain
  20. ユーザ名、パスワードを入力してログインする。

    f:id:tellweb:20140602141137j:plain

  21.  

    「システム」→「グローバル設定」で、「URLリライトの使用」を「はい」にして設定を保存すると、手順17のエラーは消える。
  22. f:id:tellweb:20140602141209j:plain

おわり。